STAFF
INTERVIEW
Sales
大阪支店 床営業室
2018年入社
法学部卒
災害大国である日本の人々をどう支えるか、
どう守るかということを考え、関わり続けていきたい
「自分が関わった仕事が目に見える形で残ること」を軸に就職活動を行っていくうちに、日鉄建材を見つけました。その中でノンフレーム工法やスリットダムなどの防災・減災商品に興味を持ち、自分の社会人生活を「災害大国である日本の人々をどう支えるか、どう守るかということを考え、関わり続ける40年にしたい」と思い、この会社を選びました。
現在は大阪支店の床営業室に所属し、様々な建物の床を形成するための部材である「デッキプレート」という製品の営業を担当しています。営業活動は対面で会話を行うことが多く、商社や特約店に価格の相談をしたり、エンドユーザーである鉄工所や工事会社と図面の打ち合わせを行ったりします。
はじめはお客様と上手く話せるか不安でしたが、会話を重ねていくうちに少しずつ信頼関係が構築されていき、頻繁に御見積もりのご連絡を頂けるようになったり、他社製品から弊社製品に仕様を変更して頂けるようになったりと、日々の信頼関係が仕事に繋がっていくことを身にしみて感じています。お客様のご要望に上手く対応できたときや、出来上がった建物を目の当たりにしたときは、とてもやりがいを感じます。
想像力や施工知識が求められる仕事だと感じています。図面を見て、製品がどのような形で使用されるのかをイメージしたり、梁とデッキプレートを接合する際の施工説明を行ったりもします。大学では法学専攻だったこともあり、施工に関してはまだまだわからないことも多いです。上司や先輩から熱く、優しくご指導頂きながら、学びの毎日を送っています。
また、やはり人対人の仕事になるので、自分の意見や自社の状況を相手に伝えるだけではなく、「相手はどう思うか、どう感じるか」ということを考えながら仕事を行っていくことが必要であると感じています。
入社して2年半の間、製造所でデッキプレートの生産管理業務を担当していました。当時は営業からの短納期依頼によく口を尖らせていましたが、今では自分が短納期依頼をお願いすることも多く、製造所が対応してくれた時には非常にありがたみを感じます。
「今この注文を入れたら製造所は大変だろうな」といった想像がつくことや、誰にどのような負担が掛かっているのかということまで気が回るのは、製造所出身者ならではだと思います。営業の立場から、製造所への負担を減らせるような仕組みを考え、取り組みを行っていくことも会社が私に求めている仕事の1つであると感じています。
基本的にインドアなので、家で映画を観たり、音楽を聴いたりして過ごしています。外出する際は、友人と美味しい居酒屋を巡ったり、目的地を決めずひたすら散歩しながらおしゃべりすることが多いです。あとは最近ゴルフをはじめたので、打ちっぱなしに行くこともあります。(なかなか上手くなりません)
「この仕事に挑戦したい」という強い意思を持って就活を行うことも、「仕事はほどほどに、仕事以外の時間を充実させたい」と思いながら就活をすることも、どちらも間違っていないと思います。この機会に、自分の10年後、20年後をイメージし、どんな人生を送りたいかをよく考えてみてください。就職活動中は不安に駆られることも多々あると思いますが、自分が歩んできた道と、これから歩みたいと思った道を信じて頑張ってください。
弊社は福利厚生制度が充実しており、各々が理想とする働き方を実現しやすい環境にあると思います。職場の雰囲気も非常に良く、困ったことがあれば上司や先輩に気軽に相談できます。数ある会社の中から日鉄建材を選んで頂ければとても嬉しいです。
1 Day SCHEDULE
8:50 | 出社 |
---|---|
9:00 | メールチェック 納期確認 |
10:30 | 図面チェック |
12:00 | 昼食 |
13:00 | 客先巡回(価格交渉・製品PRなど) |
16:00 | 帰社 注文確認、書類整理 |
17:30 | 退社 |